ソーシャルプロテインの仕組みと始め方

ソーシャルプロテイン

仕組み

知的障碍者が関わって作られた製品にソーシャルプロテインマークが付与されます。このマークが記載された製品を購入することで、知的障碍者には1袋当たり50~300円(作業内容等によって異なります)が、寄付ではなく正当な作業料として支払われます。
重要なのは寄付ではなく、労働の対価として支払うことです。
ソーシャルプロテイン協会では、単なる寄付行為では、知的障碍者の社会参加や自立が達成されるとは考えておらず、あくまで働くこと、社会に関わることが、当事者の生きる喜びや責任感を身に着けるために重要だと認識しております。
ですので、例えばすでにある商品にソーシャルプロテインマークだけを付与し、売り上げの一部を寄付するような行為は、社会循環的とは言えず、ソーシャルプロテインの理念とは違いますので、本サービスを受けられない旨、ご了承いただければと思います。

始め方

ソーシャルプロテインに取り組みたい企業様や個人様は、ソーシャルプロテインを開発運営する(株)エフアシスト、プロテイン工房の2社にプロテインの製造を依頼することが前提となります。

  • (株)エフアシストはプロテイン製品を200㎏から受注いたします
  • プロテイン工房はプロテイン製品を50㎏から受注いたします

※両社特徴がございますので、各HPをご確認の上、そちらに直接のお問合せをお願いいたします。なお、当協会に対するお問合せでは、ソーシャルプロテインの仕組みや理念等についてのみご回答させて頂き、商取引に関する内容についてはお答えしかねますので、ご了承下さい。